北欧雑貨「ハシュケ」のお店や雑貨、インテリアの情報から、暮らしに役立つ情報をお届けします。
冷たいものが美味しい季節になりましたね。
以前、ハシュケが
中津発酵部さんに教わった
おうちで作れる「酵素シロップ」の作り方を
新たにまとめました。
かき氷シロップにするほか、
手作りシロップを炭酸で割ったソーダも
フルーティでとっても美味しいです。
合成着色料や保存料を使っていない
天然素材の手作りシロップです。
それでは、作り方をご紹介します。
中津発酵部さんの作り方は、
果物に付いている菌や
空中にただよってる菌だけで
発酵させるので手で混ぜなくてもOK。
基本的にはどの果物も作り方は同じです。
用意するもの
○旬の果物
○上白糖
○保存瓶(特に煮沸消毒しなくてもきれいに洗っていれば大丈夫です)
分量の目安は、[フルーツ1:上白糖1.1]
これさえ覚えていれば大丈夫です。
今回は、パイナップルとキウイを使って基本の手順をご紹介します。
[ 材 料 ] (1Lの保存瓶の分量)
パイナップル・キウイ・・・・・・・・・・・・・計300g
上白糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・330g (材料×1.1g)
基本的には皮も種もヘタも丸ごとOKですが
キウイやパイナップルなどは皮をむきます。
パイナップルはいちょう切り(芯もいれます)、
キウイはパイナップルの大きさに合わせて切ります。
カットした果物と砂糖を、量ります。
砂糖の量は、果物の1.1倍になるようにします。
砂糖が少なすぎると発酵しにくくカビが出やすくなります。
まず最初に、保存瓶に砂糖を敷き詰めます。
それから交互に果物、砂糖と順にめていき、最後に砂糖でふたをします。
酵素を発酵するには、空気に触れさせることが重要です。
呼吸ができるように密閉せず、
パッキン付きのフタはパッキンをとるか
ラップで軽く覆って輪ゴムでとめるようにします。
直射日光のあたらない、風通しのよい所に置き、
毎日1日1〜2回かき混ぜます。
底に砂糖がたまるので底の方から一緒にかき混ぜましょう。
空気に触れさせる事で発酵させます。手でなくてOK。
果物がしんなりとして上に浮いて、砂糖が溶ければできあがりです。
夏場は腐らないよう毎日観察して、頃合いをみてください。
できあがったら、これ以上発酵しないように材料をザルで濾します。
シロップと具に分けたら、それぞれ別の容器に入れ、冷蔵庫で保管します。
1ヶ月は保存がききます。
↑パイナップル&キウイ、プラム(赤)、梅のシロップを使って。
スタッフ人気ナンバー1は、パイナップル&キウイでした。
(ちなみに、梅の果肉はカリカリとした食感なので別でいただきました)
他にも、レモンシロップ、生姜シロップなど
シンプルなものは料理にも使いやすくておすすめです。
★使用したグラス&ガラス食器はコチラ。
↓ スタッフもいろいろ挑戦しています。
作ったのは、
「バナナのシロップ」と「生姜のシロップ」の2種類。
ビール割りにしたり、料理に使ったり、
いろいろ楽しんだようです。
使用した容器は、アルメダールスのキャニスターや
ホウロウ容器など、手ごろなサイズ。
火を使わず、
小さな容器でもちゃんと作れるので
手軽に始められるのもうれしいですね。
★スタッフブログ
「手作り酵素シロップ。美味しいアレンジ見つけました」
アレンジのときも、変わらず
[フルーツ1:上白糖1.1]で!
美味しいシロップができたら
ご報告いただけるとうれしいです。
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